不妊を救う卵子ドナーと卵子提供

体外受精を受ける女性が感じる不安

体外受精は高度生殖医療の一つであり、現代の日本では全体の出生児のうち約50人に1人は体外受精によって生まれていると言われています。つまり、クラスに一人は体外受精によって生まれた子供がいると言ってもいいのです。健康保険が適用されないことから体外受精の場合は一回30万円程度、顕微鏡受精の場合は一回50万円程度と高額な治療費がかかり全額自己負担となるのですが、体外受精は不妊治療の中でも一般的な治療となっています。

タイミング療法やホルモン療法、人工受精などでは妊娠する可能性が低いと判断された場合に体外受精などの高度生殖医療を選択するのですが、これから体外受精を行う女性の中には何かと不安を感じている人もいるでしょう。特に気になるのが採卵をする場合の痛みなどの不安であり、体外受精の流れや痛みなどを理解してリラックスして治療に望めるようにしましょう。

体外受精の流れ

女性の場合は、月経が終わった後に高温期がくるので、この時期に排卵を抑制する薬を投与し次の月経が来るのを待ちます。月経が開始すると3日から5日ほどして排卵誘発剤を使い卵胞を育てます。卵胞の中に卵子が存在しているので、卵胞の大きさが約20ミリ前後になると採卵日を決定します。

採卵当日は、卵巣を超音波がついた針で直接膣から卵巣に刺して卵胞の中から卵子を取り出します。この時に取り出す卵子の数は10個前後となっており、卵胞の中にある卵胞液ごと取り出すので卵子を傷つけることなく取り出すことができるのです。採卵にかかる時間は15分程度となっています。

この間に男性は精子を医療機関の個室や自宅などでマスターベーションを行って採取し、取り出した卵子に培養器の中で精子を振り掛けて受精させます。一日放置すると受精が行われているかどうかがわかり、受精卵となっていれば細胞分裂をさせてから女性の体内に受精卵を胚移植します。この時にいくつもの受精卵ができることがあるのですが、体内に戻すことができるのは一つになるので余った受精卵は冷凍保存して、体外受精が失敗した際に凍結胚移植をするために利用することができます。

採卵の時に痛みはあるの?

採卵の時に痛みは個人差はあるのですが、感じない場合がほとんどです。稀に生理痛に似た痛みを感じる人もいるので、どうしても不安な場合や痛みに弱い場合には予め医師に相談することで局部麻酔を使用することができます。できるだけリラックスした状態で採卵や胚移植をすることができるようにしましょう。

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